この春、きれいな桜と共にうちの息子二人が、それぞれ中学校&小学校を卒業し、高校&中学校に入学しました。
おめでとう、我が息子たち!
しかし、卒業式も入学式も実施はされたものの、新型コロナウィルスの感染を防ぐため、式は簡素化され、卒業式の前や入学式の後も学校に通えない日々を過ごしている息子たちを見ていると、ちょっとかわいそうな気もします。
そして、親としても、う〜ん、寂しくいまいち実感が湧いていないのが正直なところでしょうか...。
ただ、きれいな桜が咲き誇り、そしてそれが散りゆく姿を見て、季節の変化を感じて、確実に時は流れているんだなと実感できました。
ちなみに、もう一匹我が家に息子がおります。
末っ子(人間だと結構なおじいさんですが)で、一番手の掛かる息子です。 先日も、ついつい油断して食べ終わったヨーグルトの容器を放置していたら、この有様です。
決して、感染予防にマスクをしているわけじゃありませんよ(笑)。
ナ-スステ-ションには長老の椅子があります。
長い間ずっと私達の仕事を見ています。
3月、障害者病棟への変換に当たって、患者様やスタッフの異動に際し、
気持ち良く過ごす事が出来るようにと一生懸命準備を進めている師長、
主任の 心遣いや苦労の姿も見ています。
そんな中、突如襲いかかってきたコロナウイルス感染症。
医療物品不足やさまざまな不安を突きつけられ心が折れそうな毎日。
そんな日々の中、垣間見えた病棟から見える桜の花は、私達の心を
優しく和ま してくれます。
そんな私達の毎日を長老の椅子は変わらず見守っています。
ホテル若水は、悠々と水が流れる武庫川のほとりに建っている歴史ある温泉旅館です。
阪急宝塚駅前のワシントンホテルを右側に、橋を渡るとすぐ左側に入口があります。
正面玄関より、小さな日本庭園のような入口が好きで私は、いつも石段をゆっくりと上がって入ります。
小物やお土産を置いている売店の中を、ちらちらと眺めながらロビーに入ると、2階まで吹き抜けになっている大きな一枚ガラスの窓が武庫川に面しています。
川向うには武庫川と大劇場と新築中の宝塚ホテルが見え、遠くに宝塚大橋と空がマッチして素晴らしい景色です。
いつもより、人が少なく、ロビーに水琴の音色が響いていました。
一瞬で世界が変わり、惹かれて、しばらく一人で佇んでいました。
なぜか…エネルギーがフツフツと湧いてきました。
迎えて下さるスタッフのマナーの行き届いた優しい応対にも気持ちが和みました。
温泉も有名で、泉質は、ナトリウム-塩化物冷鉱泉(高張性、中性、冷鉱泉)だそうです。
露天風呂もあり、婦人用露天風呂限定の『バラ風呂』は、約400輪のバラの花を贅沢に浮かべ、柔かなバラの香りに包まれながら入浴できるそうです。
日本料理なので、いつも季節が感じられ、兵庫の食材を、旬の一番おいしい食べ方で、観ても美しく鮮やかで私のお気に入りです。
新型コロナウイルスのニュースばかりで気が滅入りそうな日々ですね。
我が家には男の子の子どもが3人います。
1日を家の中で過ごすことは難しく外に出たがります。
でも、人が多そうなところにはあまり連れて行きたくないので、どうしようかと思っていた
休みの日に近所にすぐに登れる山があるので散歩に行くことにしました。
しかし、子どもたちは
山は嫌だの。
虫がいるから嫌だの。
葉っぱの上を歩くのは好きじゃないだの。
文句ばっかり。
そこで、一人ずつ飲むタイプのゼリーを渡し、
「お山の上で飲もうね」と声をけると
急いで玄関に靴を履きに行く子どもたち。
おやつにはかないません。
まだまだ、子どもです。(笑)
あんなに渋っていたのにゼリーを片手にルンルンで
登っていきます。
山頂に着くとすこしモヤがかっていますが、大阪が一望できます。
景色をみながらさっそくおやつタイムです。
青と赤の服を着ている子は双子でこの4月から小学生になります。
歩きはじめた頃連れて来たときは座り込んでお互いの靴を脱がせようとしてたのに。
大きくなったな~としみじみ。
(数年後、葉っぱの上を歩きたくないと言う子に育つとは母は思わなかったゾ。笑)
新型コロナウイルスの影響で4月からの学校生活がどうなるか不安ですが、
ただただ子どもたちの未来が安全・安心に暮らせる世の中であってほしいと
願うばかりです。
今回は、地域連携部が担当します。 😉
2020年3月1日より、病床が変更となりました。
回復期リハビリテーション病床 31床
回復期リハビリテーション病床とは、脳血管障害・脊髄損傷・骨折等の患者様に対して、
日常生活動作の向上による寝たきり防止と在宅復帰を目標としたリハビリテーション
プログラムを医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等が共同で作成し、
これに基づくリハビリテーションを集中的に行う病棟です。
今井病院では、豊かな緑に包まれた環境の中で、患者様がいきいきと生活できるよう
スタッフが一つのチームとなり、より質の高いリハビリーションを365日毎日提供し、
在宅・職場復帰を目指しております。
障害者施設等一般病床 80床
障害者施設等一般病床とは、重度の障害をお持ちの方や神経難病の方を対象にADLの
維持とQOLの向上を目標としており、また、状態が安定するための治療や容態の悪化に
対して、質・量ともにより適切な医療・看護を提供できるようになります。
罹患している疾患や発症した時期によって異なりますが、ADLの維持・回復を目的に
リハビリテーションを提供しております。
詳しい受け入れについては、
地域連携部までお問い合わせください。 😀
今井病院 地域連携部 072-766-0030(代表)
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