本日のブログは、リハビリテーション部の理学療法士が担当いたします。
私は、家にあるほとんどの家具を手作りしてきました。
テーブルや机、クローゼット、壁掛け時計、アクセサリー掛けといった大きな家具のほか、食器洗いに使うスポンジを毛糸から編んだり、ミシンを走らせて使い古したタオルをぞうきんにしたり。
他にも、電気配線をいじってみたり、フローリングを張り替えてみたり。
隣人から頂いた果物を元にジャムを作ってみたり、家の敷地に雑草のように生えたドクダミの葉をお茶にして飲んでみたり。
この仕事に就いてから入院中の患者様とお話をしているなかで、たった半世紀ほど前の生活には「市販品」というものがなかったということを教えていただきました。
自分たちでなんでも作るのが当たり前だったし、それが決して特別なことではなかった。
苦労してきた話を聞かせていただくたびに、つくづくと自分はまだまだ何も出来ないということを痛感させられます。
例えば、着るもの一つを取っても自分たちで布切れから作るしかなかった。
一方で「既製服」なんていう言葉、市販の服が当たり前となった現代では死語ですもんね。でも、そういった苦労された話をされている方々は、とても楽しそうに、思い出深そうに語ってくれます。そんな姿に人生の大先輩として憧れを持ちながら、リハビリテーションを実施させて頂いています。
私生活において、20歳代後半の抱負は、
”先人の生きてきた道を辿りながら生きる” です。
「日頃の情報源はラジオやねん」なんてことを話すと、不便な生活しているねー、と言われますが、不便を知ることで初めて便利を知る。苦労をすることで充実した生活を過ごすことができると肌で感じています。
自分がなにかを語る順番になったときになにか一つ誇れるものを持ちたいな、と思いながら。 (そんなことを思っていると、スタッフブログを書いて欲しい と、語る順番が来たのでこうしてひっそりと誇っておきます。)
こんにちは~
今回は、2病棟が担当させていただきます。
今年のひな祭りは、初孫の初節句でした。
孫が生まれて9ヶ月になろうとしています。
時が経つのは、本当に早いものですね。
首が座り、離乳食が始まり、お座りも出来るようになり…
今は、ハイハイを頑張って習得中です。
なかなか前に進まず、小さな赤ちゃんでも、そんな自分にイライラ??して、
泣いてママに助けを求めている毎日だそうです
人見知りも始まり、ママじゃないと泣き出してしまいます。
大泣きしても、とってもとっても可愛い孫
コロナ禍で、なかなか会えない毎日ですが…
元気に育ってねぇ~ いつも応援してますよ
頑張れ小さな天使
はじめまして、 今回は3-2病棟のケアワーカーが担当になります。
我が家のひな祭りは代々伝わるひな人形を飾ります。
明治43(1910)年に購入し、110年余りを経たおひな様です。
かなり、着物も朽ちてボロボロになり、装飾品などもなくなっている所も
ありますが、 毎年感謝しながら飾っております。
3月3日は娘の第2子の出産予定日でした。
ソワソワした気持ちで望んでおりました。
しかし予定日を過ぎても生まれる気配がなく、
娘は毎日のように階段を100段登って歩いて・・・と、
そして4日遅れの3月7日、無事に生まれてきてくれました。
母子ともに元気です。 コロナの影響でやはり面会は出来ず、娘から
送られてくるスマホの画像のみを楽しみに!
娘と赤ちゃんの退院祝いを兼ね、ちらし寿司と焼き鯛を作り、桃の花を
飾ってお祝いです。
ワクチン接種を受け、これから今以上に忙しくなりそうなので、
体調に留意しなければと思っております。
今回は、杉生診療所(K.M.)が担当します。
Ⅰ.能勢妙見山(660m)
大阪府と兵庫県の境にあり、本殿は能勢町に、南西部の星嶺(せいれい、信徒会館)から山上駐車場にかけては川西市です。
登り方としては、山上駐車場までマイカーで、また能勢電車妙見口駅から、徒歩またはバスを経て、ケーブル、リフトを乗り継ぐ方法もあり、四季折々の美しさ、楽しさいっぱいです。ウォーキングについては、
(能勢町から) 野間大原から本瀧寺経由のコースがメインですが、野間中からの大堂越えもあります。
(川西市から) 妙見ケーブル黒川駅から左側(大堂超え)、右側(新滝道)の2コースと、上杉尾根の稜線コースがあります。
(豊能町から) 妙見口駅から初谷(はつたに)川コースが中心です。東ときわ台からの縦走コース(青貝山ー天台山―光明山-妙見山)も面白いですが、急坂あり、距離も長くきついコースです。
Ⅱ.妙見奥之院(520m)
妙見山から、本瀧寺、野間大原を経由して登ることができます。更に北に進むと、府道732号線堀越峠を経て歌垣山へと続いています。
旧国道477号線、奥の院前バス停から真如寺を経るコースが中心です。
Ⅲ.歌垣山(553m)
国道477号線、歌垣山登山口バス停(歌垣農協跡)から登りますが、他には杉原からと堀越峠からの2コースがあります。山頂は女山(三角点あり)と、男山に分かれており、歌垣山公園としてトイレなど整備されています。
こんにちは。今回は栄養科調理師が担当します。
前回のブログで紹介した愛犬「ジャック」が2月8日に旅立ちました。
10歳10か月
悪性リンパ腫であっと言う間でした。
悲しくて落ち込んでいる時に「虹の橋」を思い出しました。
いつか、あなたに会える日を楽しみにしています。
虹の橋 | 原作者不詳
日本語訳:ふくふくやま |
天国の少し手前に、「虹の橋」と呼ばれている場所があります。
この世界で生前、誰かと寄り添い、暮らしていた動物たちは、 その命の灯が消えた時、「虹の橋」のふもとへ行くのです。
そこには、草原や丘が広がっていて、 動物たちはそこで駆けまわり、 ともにじゃれあって、楽しく遊んでいます。
おなかいっぱいのごはんと、きれいなお水、 そして優しい太陽の日差しに溢れていて、 みんながそのあたたかな場所で、のんびりと暮らしています。
病気にかかっていた子も、年老いた子も、みんな元気を取り戻し、 傷の痛みに苦しんでいた子もすっかり健康なからだを取り戻し、 昔のように、そしてまるで夢のように、そこでは過ごしているのです。
動物たちは幸せに暮らしているのですが、 たったひとつだけ心を満たしていないことがあります。 それは、かつて共に過ごし、愛し合い、寄り添っていた人が、 ここにいないことが、恋しくて、寂しいのです。
動物たちが一緒に遊んで、駆けまわっていたある日、 ある子がふっと立ち止まり、遠くを見つめていました。 その子の目は、次第にキラキラと輝きだし、よろこびで震えだします。 突然、その子は仲間から離れ、草原を飛ぶように走っていきます。 速く、速く、それはまるで風のようです。
その子の視線の先にいたのは、 共に過ごし、愛し合い、寄り添っていたあなたでした。
その子とあなたは、虹の橋のふもとで再び出会います。 あなたは、愛するわが子を抱きしめ、愛情いっぱいにふれあい、 二度と離れることはありません。
あなたは満面の笑みで幸せにあふれたキスを受け、 もう一度、愛するわが子を抱きしめるのです。 そして、わが子の顔をのぞきこみ、見つめ合っては語りかけます。
きみと別れてからの長い長い人生を、 私は一生懸命生きてきたよ。 その中で、君を忘れたことは一度たりともなかったよ。 やっと会えたね。
そしてあなたたちは寄り添い合って、 共に天国へ続く虹の橋を渡っていくのです。 |
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