看護部理念
Seifuen Medical Corporation

看護部理念

患者さまの立場に立った信頼される看護・介護の提供に努める。
看護者として、継続学習による能力維持・開発に努める。

基本方針

医療ニーズの高い長期療養患者さまへ対応します。
患者さまの回復・自立に向け、多職種と連携・協同したチーム医療を行います。
患者さまのその人らしさを尊重し、信頼を築き、安全で安心できる療養環境を提供します。
専門職業人として責任と自覚を持ち、自己研鑽に努めます。

メッセージ

画像：猪名川渓谷自然公園

今井病院は猪名川渓谷自然公園の清流に屏風のようにそそり立つ屏風岩の上にあります。緑豊かな環境で、自然が織り成す四季折々の花や木が季節の移り変わりを感じさせてくれます。　当院は慢性期医療の役割を持った病院です。地域や急性期病院からの患者さまを受け入れ回復期リハビリ病棟では患者さまご家族さま・医師・看護師・リハビリ・MSW等が協力し話し合って患者さまの目標達成を支援しています。患者さまが笑顔で退院していかれる姿は、私たちのやりがいにつながっています。
障害者病棟では、難病や複数の慢性期疾患を持ちながら長期療養を余儀なくされている患者さまの日々の看護を通して、変化に気づける観察力を磨いています。
地域住民の方々、今井病院を選んで入院して頂いた患者さまやご家族さまと信頼関係を築き、安心して療養して頂けるように安全で快適な療養環境を提供することと、気持ちの良いあいさつと笑顔を忘れず看護、介護サービスにあたることを心がけています。

画像：看護部長

20歳台の若いスタッフ、子育て中のママさんスタッフ、ベテランスタッフ（定年65歳制）と幅広い年齢層が働いています。それぞれが自信をもって笑顔で働ける環境で、患者さまとご家族様に寄り添ったケアやサポートができるよう取り組んでいます。

看護教育と研修について

看護部教育理念

患者さま中心の質の高い看護を提供し、チーム医療を推進できる自律した看護職員を育成する。

看護部教育方針

患者さまに信頼される安全で安心できる看護ケアを実践するために専門職業人として高い知識と技術を持ち、適切な判断ができる看護師・介護士の育成をいたします。
医療チームの一員として、専門的役割を遂行できる看護師・介護士の育成をいたします。
自己の感情をコントロールでき医療人としての笑顔を忘れず適切な言葉遣いや立ち居振る舞いができる看護職員を育成いたします。
専門職業人として自己のキャリアを積んでいくために、目標をもち主体的に学びを深めることのできる看護職員を育成いたします。

教育体制

一人ひとりが目標を実現
「目指す看護師像」に近づくプロフェッショナル教育
職員一人ひとりが「私の目標とする看護師像」をイメージし、目標に向かっていくラダー教育を実施し、社会人として専門職としての成長を支援しています。
また、すべての看護師が参加するオール参加の研修も特徴です。

▶ 2022年度より「学研ナーシングサポート」を導入

著名講師陣によるインターネット講義（350テーマ）で看護師・院内全職員向け
e-ラーニングを、365日、24時間いつでも学習できます。

一緒に働きませんか？

画像：看護師のイラスト

今井病院は現在の地で70年に及ぶ歴史があり、高齢者の看護を中心に人と人とのつながりを大切に、地域に根ざした医療と看護を展開してきました。
外来機能も有しており、当院のできる範囲の検査・治療でよい場合は緊急入院の受け入れも行います。
川西リハビリテーション病院へ移転後は、回復期リハビリテーション病床120床、障害者病床40床、外来機能を持ち、患者さまの目標達成に支援する看護、ICFの視点での多職種とのチーム連携が更に大切になってきます。
新たな環境で、これまでに培った「ノウハウ」を活かし更に広い地域に根ざした、信頼される看護が実践できるよう努めます。
子育てと仕事を両立したいママさんNs、急性期病院の看護より患者さまにじっくり向き合いたいと思っているNs、認知症の看護に興味があるNs、回復期リハビリテーション看護・障害者看護に興味のあるNs、職員間での助け合い、声かけが自然にできる職場の環境であると自負しております。